タックスプランニング業務とは
当事務所の 法人・個人事業者向けの 基本サービスです。
タックスプランニングとは、将来の税金発生につき計画を行うことです。将来の税金を予測することは、中小企業経営で最も重要な資金繰りを予測するうえで重要です。
タックスプランニングの目的
資金繰りの安定化
例えば、個人事業主の方が、設備投資などで一括で経費ならない大きな出費をしてしまった場合、資金繰りが悪化してしまい納税が行えなくなる可能性があります。
タックスプランニングを行うことで、事前に借入等を行い、中小企業の経営が安定化を図ることが可能です
もし、タックスプランニングを行わず、納税が行えなかった場合は、たとえ融資実績があったとしても銀行借入が困難になってしまいます。
納得した適正な納税を実現
タックスプランニングを行うことで、納税額を把握することが出来ます。将来の税金発生を把握することで、当事務所は、お客様に適切な節税商品の提案を行うことが出来ます。
そのため、節税商品を利用し、納得した適正な納税を行うことが出来ます(注1)。
また、法人・個人事業者は、様々な業者の方から節税商品の提案があるかと思いますが、その中には税務署から税務否認を受ける商品提案を受ける場合があります。
当事務所は、事前にご相談いただければ、今期の利益と将来の事業計画を照らし合わせて一緒に検討をさせて頂きます。
(注1)当事務所は、お客様の事業計画と節税商品を照らし合わせて、法令遵守の適正な納税をサポートさせて頂きます、いわゆる脱税のサポートは行っておりません。
税金を納めたくないという感情は理解できますが、日本では納税を行わないで事業を発展・維持させることが困難なためです。
例えば、納税を行わないために架空外注費で利益を無くした場合は、税金は無くなりますが、赤字決算のために銀行借入する際には、信用保証料・利息を高く支払わなければならなくなります。(その金額は、1億円借入で約1千1百万円の差があります。)
また、税務調査で架空外注費が発覚した場合は、重加算税が課されることとなり、約35-40%の追加税額を納めて頂く必要があるなど様々なペナルティがあります。
タックスプランニングの方法
例)法人のお客様サポート方法
1)当事務所と一緒に今年の事業計画を作成
2)巡回監査業務を通じて、原則毎月ごとに事業計画との差異確認・修正及び現在の予測納税額を提示(法人税・消費税等)
- 事業計画と納税額から節税商品を提案
4)決算業務後に速やかに翌期の中間納税額をお伝えする(①へ戻る)
あらた税理士法人のタックスプランニングへの想い
当事務所は、中小企業のタックスプランニング業務を通じて、適正な納税をサポートすることで経営理念である「あなたの成功へのお手伝いこそ、わが生涯の仕事です」を達成を目指しております。
あらた税理士法人は、一般的な税理士事務所と異なり、中小企業診断士が主体となっていることから、地元の金融機関と友好的な関係を築いております。
お問合せフォーム
社 名:あらた税理法人(旧 井上新経営会計事務所)
住 所:愛知県豊明市前後町槍ヶ名1816-8 AIビル
電話番号::0562-92-8720
参考URL
国税庁ホームページ( 加算税制度(国税通則法)の改正のあらまし )